子供を褒めると成績が上がる

精神の安定

受験生の親御さんは子供の勉強の進捗が気になり、イライラしてませんか?

子供にイライラされている方はこちらのブログも参照ください。
子供のダラダラが許せない!
成長期の子供はよく寝る

子供が塾や学校のテストで悪い点数だとこの世が終わったように心配になります。「果たして、この子が行ける学校はあるのか?」「このままいけば、この子の将来はどうなるのか?」

子供の悩む姿

こんな悲観的な考えばかりが浮かんでしまい、可愛い自分の子供の身を案じ、子供にもキツク、強く当たってないですか?

 

受験期間は親子の関係すらズタズタに切り裂いてしまうことがあります。前にも説明しましたが、思春期の子供は感情の抑制が非常に困難な時期です。

私の場合、子供は「分かってる!」「うっさい!」挙句の果てには「死ね!」なんて暴言もありました。(笑)

やはりこれでは、お互いがストレスを抱えて良いことなんか一つもありません。

 

それではどうすれば、お互いの環境が良くなるのでしょうか?

まずは言い方は良くないですが、子供に構わないこともお奨めします。

 

構わないといっても無視することや無関心とは違います。干渉しないのです。

恐らくあなたは今まで子供に干渉し過ぎることが多かった方が多いと思います。できるだけ構わないようにするくらいが、ちょうど良い感じになると思います。

 

また決して子供を攻撃してはいけません。たとえ子供が間違っていても、お互い感情的になっているのであれば、先に親が折れるべきです。

そしてどこか子供の良い部分を見つけて、褒める、同情するのです。それだけでも子供は気持ちが落ち着き始めます。そういう状態になってから親子で話をする方がより建設的に話ができるようになります。

 

とにかく人間は社会性のある動物なので、他人から否定されるのが嫌います。これは社会性のある人間にとって最も辛いことです。大人も子供も同じなのです。

思春期の子供の心は不安定で、薄いガラスのように割れやすいです。

また子供は親のコピーではないのです。まずは子供の人格や一人の対等な人間として認めてあげて下さい。

 

すると、必ず子供は分かってくれます。というか、子供は親が正しいことを言っているのはなんとなくは分かっているのです。ただ、親に反抗したいだけ、また認めたくないだけなのです。

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コメント

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