大学受験にあたって、地方から東京や大阪、京都に遠征して受験される方もいらっしゃると思います。その場合のホテル探しも必要になりますので、今回はダメなホテル探しの基準を紹介します。
1.受験会場に遠い
いくら安いからといっても、電車で20分以上かかるホテルは絶対に予約してはいけません。東京はどこかで電車の遅延が発生しています。電車で20分以内であれば、最悪タクシーで飛ばして間に合わせることは可能です。
また受験日当日の朝にホテルの部屋で1時間でもじっくりと受験勉強や心を整える時間を作ることができます。大事な受験日当日の朝を有効に活用するためにも、できるだけ徒歩圏内や3駅程度まで離れるくらいのホテルに宿泊することがお奨めです。
2.バックパッカーが泊まる安宿はやめる
外国人やバックパッカーが宿泊する宿は夜中に盛り上がってうるさかったりしますので、できるだけリラックスできるホテルに宿泊することがお奨めです。
少々値が張っても、人生において大事な瞬間ですので少し落ち着いたホテル・部屋に泊まることをお奨めします。
3.部屋にあると便利なもの
加湿器:どうしてもホテルの部屋は乾燥しやすいので、次の日にのどが痛くなることもあります。加湿器だけでなく空気清浄機付きのホテルもありますので確認しておいた方が良いです。
リラックスできるグッズ:受験日前日は緊張しますので、自分がリラックスできるのであれば、ぬいぐるみであってもアロマであっても耳かきであっても良いです。自分がいつもとできるだけ同じ環境を作り出せるようにすれば、リラックスして脳を休めることができます。
ただし、前日にゲームをするのは絶対にやめた方が良いです。携帯電話やパソコンのブルーライトがあたると、なかなか眠れなくなり興奮が止まないのでやめた方が良いです。
また当日の朝、起きるのに自信がなければ、モーニングコールのあるホテルを予約するのも良いと思います。
いずれにしても人生を左右する前日ですので、あまり節約だけを考えずに将来の投資と考えてリラックスできるホテルを予約することをお奨めします。
その他に受験の前日にソワソワして手につかない親が何ができるかを書いています。
受験日の前日に親がするべきこと
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