留学のためのアメリカの物価

海外留学

アメリカといっても都市によっても大きく物価が変わってくるので、人気の留学先であるサンフランシスコ・ロサンゼルス・ニューヨークの都市ごとにおおよその物価(US$)を紹介します。それではアメリカで留学した場合にどれくらいの費用が必要か回答します。

 

サンフランシスコ US$
・アパート・シングル:2,600-2,800/月
・アパート・シェア(3名):700-1,000/月
・電気・水道:30-100/月
・インターネット:45/月
・コーヒー1杯:4-6
・ランチ:10-15
・ディナー:30-80
・タクシー:20分位の距離で50
・水:1.5-4
・缶ビール:3-5
・コーラ:1.7~
・ビックマックセット:9

※治安は比較的安全で気候も穏やかなので住みやすい街です。しかし全米でも1,2位を争う物価が高い都市です。とにかく土地が年々上昇していますので家賃が非常に高いことから、給料も上昇しています。またIT関連企業では初任給が10万ドル以上が当たり前になっていますので、安いレストランで夕食を食べてもUS$30以上はします。収入のない学生が生活をするには厳しい生活が予想されます。

 

ロサンゼルス  US$
・アパート・シングル:850-1,500/月
・アパート・シェア(3名):500-1,000/月
・電気・水道:60-100/月
・インターネット:45/月
・コーヒー1杯:3-6
・ランチ:7-12
・ディナー:20-50
・タクシー初乗り:2.85~
・水:1-4
・缶ビール:2-5
・コーラ:1.7~
・ビックマックセット:6

※2月頃~10月まで暖かい気候が続きますので、非常に過ごしやすいです。また太平洋に面した海岸線は大小合わせると75以上のビーチがあります。ビーチバレー・サーフィン・買い物などが楽しめます。物価は比較的高いですが、サンフランシスコまではいきませんので、学生にとっては過ごしやすい街です。しかし治安についてはストリートによっては、ホームレスが多いなど注意が必要です。

 

ニューヨーク  US$
・アパート:2,000~/月
・アパート・シェア(3名):850-1,200/月
・電気・水道:60~100/月
・インターネット:45/月
・コーヒー1杯:3-6
・ランチ:8-12
・ディナー:30-50
・タクシー初乗り:2.5~
・水:1-4
・缶ビール:2-5
・コーラ:2~
・ビックマックセット:8
・美術館:25~

※夏は暑く冬は寒く、日本と同じように四季はあります。世界一の街ですので、見どころがたくさんありますが、近代美術館など非常にアートにも力を入れた街ですので、街を歩いていても公園でコンサートが無料で開催されていたり飽きることはありません。
また地下鉄も非常に発達していますので、日常生活には重宝します。

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