福井県立高校の最難関大学の合格実績

合格実績
福井県立高校の最難関大学の合格実績
それではみんなの高校情報において、福井県の偏差値上位4校までの県立高校の偏差値と平成31年度の合格実績を比較して本当に偏差値通り大学受験でも合格実績を残している学校なのか検証したいと思います。偏差値と比べてお得な学校があるのか調べます。
福井県で偏差値70を超える高校は私立・公立をあわせても藤島高等学校しかありません。受験生にとって選択肢があまりないなかで、大学受験を有利にすすめるにはどの高校が偏差値に見合った実績を築いているか検証します。また偏差値に見合った合格実績をのこしているか検証します。
1位:71:藤島高等学校 生徒数320名
東大9名、京大20名、名古屋大12名、大阪大18名、神戸大11名、九州大3名、金沢大39名、福井大31名、東北大2名、東工大2名、一橋大3名、北海道大8名、大阪市立大4名、大阪府立大8名、早稲田大36名、慶應義塾大13名、東京理科大22名、上智大6名、明治大17名、青山学院大3名、立教大5名、中央大16名、法政大14名、同志社大46名、立命館105名、関西大42名、関西学院大12名

※超難関大の合格者も非常に多いことが一目りょう然でお分かりになると思います。またその他の国公立大学の医学科への29名も合格しております。
ちなみに和歌山県で公立高校NO1である同じ偏差値71である開智高等学校(生徒数306名)と比較してみます。
開智高等学校の合格実績:京大1名、名古屋大2名、大阪大5名、神戸大3名、九州大1名、東北大1名、東工大1名、大阪市立5大名、大阪府立12大名、早稲田大7名、慶應義塾大2名、東京理科大3名、上智大1名、明治大3名、青山学院大2名、中央大4名、法政大4名、同志社大24名、立命館28名、関西大54名、関西学院大19名

東大・京大・大阪大の合格者だけでなく、早慶上智、MARCHや関関同立の合格者も1桁違い、全体的に生徒の偏差値の平均が高く受験においては藤島高等学校は非常に成功している公立高校と言えます。

2位:67:高志高等学校 生徒数200名
東大3名、京大2名、名古屋大5名、大阪大5名、九州大2名、金沢大27名、福井大42名、東北大1名、大阪市立大2名、大阪府立大4名、慶應義塾大3名、東京理科大6名、上智大1名、明治大6名、青山学院大1名、立教大5名、中央大5名、法政大4名、同志社大15名、立命館59名、関西大10名、関西学院大7名

偏差値が高い和歌山県の開智高等学校よりも超難関大学への合格実績を残しています。受験生のレベルとしましては福井大42名と立命館大59名の実績が示していますように関関同立クラスが一番のコア層です。


3位:66:武生高等学校 生徒数330名
京大4名、名古屋大8名、大阪大6名、神戸大3名、東北大1名、福井大8名、早稲田大4名、慶應義塾大3名、東京理科大2名、上智大1名、明治大1名、同志社大17名、立命館70名、関西大5名、関西学院大8名
東大の合格者はいませんが、偏差値の最上位層は高志高校と大差ありません。しかし地理的に近い金沢大への合格者が0名であることとMARCHの合格者が少ないことからトップ層の厚みが薄いことが分かります。
立命館大への合格者が70名輩出しておりますので関関立の層が多いことが分かります。
4位:64:若狭高等学校 生徒数220名 平成30年度の合格実績
東大1名、京大1名、名古屋大2名、大阪大2名、神戸大5名、金沢大5名、福井大8名、一橋大1名、早稲田大2名、上智大2名、明治大1名、青山学院大2名、中央大3名、同志社大5名、立命館11名、関西大7名、関西学院大3名

最難関国公立大学を狙える最上位層は若干名いますが、毎年一定数が短期大学や専門学校、就職する生徒もみえます。関関同立の合格者が十数名いますが本気で最難関大学を狙うのであれば、偏差値66以上狙うことをお奨めします。
5位:62:仁愛女子高等学校 私立
6位:62:北陸学園北陸高等学校 普通科特別進学コース 私立

コメント

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