新潟県立高校の最難関大学の合格実績
それではみんなの高校情報において、新潟県の偏差値上位5校までの県立高校の偏差値と令和2年度の合格実績を比較して本当に偏差値通り大学受験でも合格実績を残している学校なのか検証したいと思います。偏差値と比べてお得な学校があるのか調べます。
みんなの高校 新潟県の偏差値ランキング
新潟県の上位は公立高校で占めています。新潟県の高校は偏差値70を超えるトップ高校が新潟高校が唯一です。
1位:73:新潟高等学校 生徒数360名
東大3名、京大5名、名古屋大1名、大阪大6名、九州大1名、東北大18名、北海道大5名、一橋大2名、東工大1名、新潟大63名、金沢大10名、早稲田大19名、慶應義塾大14名、東京理科大24名、上智大7名、国際基督教大1名、明治大38名、青山学院大7名、立教大22名、中央大40名、法政大29名、同志社大11名、立命館25名、関西学院大3名
※新潟高校は平成31年のデータでは11.5%の現役受験生が東大・京大・大阪大・国公立の医学部に合格している名門校です。但し平成30年度は東大に30名、平成31年度は8名合格しており、平成令和2年度は3名と徐々に減らしていますので下降傾向があるのは事実です。
2位:69:新潟南高校 生徒数360名
京大2名、名古屋大1名、大阪大1名、神戸大1名、東北大6名、北海道大6名、東工大1名、新潟大118名、金沢大9名、早稲田大11名、慶應義塾大1名、東京理科大5名、上智大5名、明治大18名、青山学院大4名、立教大9名、中央大21名、法政大15名、同志社大3名、立命館20名、関西学院大1名
※新潟大への合格者はNO1の高校です。また国公立大学へは233名合格しており、うち59%が現役合格です。東大・京大などの超難関大の合格者はそれほど多くはないですが、MARCHの合格者はのべ68名輩出していますので受験には堅い高校といえます。
3位:67:長岡高等学校 生徒数320名
東大1名、京大名2、名古屋大1名、神戸大3名、東北大10名、北海道大6名、一橋大1名、新潟大58名、早稲田大16名、慶應義塾大4名、東京理科大23名、上智大4名、明治大22名、青山学院大9名、立教大7名、中央大18名、法政大30名、同志社大8名、立命館28名、関西大8名、関西学院大3名
※偏差値が2高い新潟南高等学校よりも超難関国立高校およびMARCH(86名)への合格者が多く、非常に入学時と卒業時ではレバレッジの効いた高等学校の1つです。超難関大学への合格させたいのであれば非常にお奨めの高等学校です。また卒業生には山本五十六もおり歴史も備えた学校です。
4位:66:高田高等学校 生徒数240名
東大名、京大2名、名古屋大4名、東北大12名、北海道大1名、新潟大76名、金沢大31名、早稲田大4名、慶應義塾大4名、東京理科大16名、明治大12名、青山学院大6名、立教大14名、中央大28名、法政大20名、同志社大4名、立命館13名、関西大2名、関西学院大2名
※受験層のメインは新潟大と金沢大やMARCH(80名)になります。生徒数が新潟南高校の2/3にもかかわらず合格実績が上回っています。こちらも非常にレバレッジの効いた高校と言えます。
5位:64:新発田高等学校 生徒数290名
名古屋大1名、東北大5名、北海道大1名、一橋大1名、東工大2名、新潟大53名、金沢大2名、大阪市立大名、大阪府立大名、早稲田大1名、慶應義塾大名、東京理科大2名、明治大10名、青山学院大5名、立教大3名、中央大4名、法政大3名、立命館6名、関西大2名
※受験層のメインは新潟大ですが、高田高校と比較するとMARCHへの合格者が25名しかいないため、見劣りします。やはりこのレベルの受験生であれば、偏差値が少し高い高田高校を目指すのが最難関大学への近道と言えます。
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