英語力が短期間で伸びる勉強方法

英語学習

日本の英語教育は変わってはきているものの、まだまだ受験英語は長文や文法に重点が置かれた配点になっています。
ちなみに世界の英語能力指数ランキングでは1位オランダでスコア70.27、37位韓国でスコア55.04、40位中国でスコア53.44、日本はというと53位でスコア51.51です。52位のベトナムよりも低いのです。

このままの日本の英語教育では、現在の子供が大人になっても、英語が話せるレベルや人数は20年前とそれほど変わらないと思います。
逆にいうと、まだまだ英語が話せる日本人は将来に渡っても貴重で生きていく力があるということの裏返しです。

ここで私は教育改革を云々を語りたいのではなく、使える英語能力を伸ばす方法をご紹介します。
このやり方で継続して勉強すると格段に英語力は伸びますし、将来も使える英語を身に付けることができます。

私がお奨めする英語の勉強方法・受験対策方法は英語でエッセイを書くことです。

恐らく皆さんは単語を覚えたり、文法や長文の練習問題を解いたりと別々に勉強されていると思います。
練習問題を解くのが良い悪いではありませんが、どちらかというと単語を覚えたり、穴埋め問題を埋める、長文を読むのは受動的な勉強方法です。
エッセイを書くということは、自分の考えや意志を英語で文章に表現する方法ですから、能動的な勉強になります。

すこしでもエッセイを書くとお分かりになると思いますが、意外に自分の考えを英語書くのは難しいです。
また書いてみるとこういう表現方法の方について、何度も書き直しすることがあります。
こういう文章を書き直すことで、自然と英単語や文法が身に付きます。
そもそも単語や文法を使った文章がエッセイになる訳ですから、自由にエッセイが書けるようになれば英語が上達するのは当然
です。

また大学生や社会人になって海外の人との交流やe-mailなども、自然に臆することなく使えるようになるのですから一石二鳥です。

但し、英語でのエッセイは必ず専門家に添削してもらう必要があると思います。
初めは我流になると、間違った表現方法や癖がついてしまい、効率的に英語を勉強していたつもりが正反対になることもあります。
近くの英会話教室や友達の英語教師などにお願いできれば良いですが、添削をお願いするのは先生も専門家である必要があります。

英語エッセイの勉強方法についてこちらで紹介してますので、ご参照ください。
英語エッセイで成績を短期に大幅アップ
中学生・高校生の最適な英語学習方法

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