中学生・高校生向け短期フィリピン セブ島留学のお奨め

海外留学

中学生・高校生向けに短期で英語力をアップする手段として、海外留学のメリットを紹介しました。

中学生・高校生向け短期海外留学のメリット

最近はよくインターネットや雑誌でも紹介されているフィリピンへの中学生・高校生の短期留学について紹介します。
恐らく、親御さんは子供一人での海外留学という点やフィリピンの治安などで心配が多いことだと思います。そうのような不安を払拭します。

フィリピン セブ島への短期留学のメリット3つ

1.航空券込みで30万円(約2週間)という安さ

オーストラリアやアメリカ、イギリスへの2週間の留学では2倍から3倍の50万円から100万円程度は短期留学といえども費用がかかります。

フィリピンは物価が日本の約3分の1程度ですので、安価に短期留学が実現できます。また日本からセブ島まで直行便があるので、午後に子供を空港で見送ると夜には到着の報告があります。

もちろん中学生・高校生の海外留学ですので、日本からも引率者が付きます。航空券代や講師の人件費など物価の安さから実現できる低価格です。

 

2.100以上ある語学学校から選択が可能

セブ島にはフィリピン政府に認可された語学学校が100校以上あります。

そこには日本からの留学生だけでなく、最近では韓国や中国から英語を学ぶ留学生が非常に多いです。その需要に応えるべく日本資本や韓国資本の学校など、100校以上のさまざまな特徴をもった語学学校があります。英会話教育はセブ島には欠かせない一大産業にまで成長しています。

子供向けの初級クラスからでも受け入れ可能な語学学校から、本当に英語を朝から晩まで学びたい学生向けの学校などあります。

 

気を付けないといけないのは、同じセブ島への留学といっても語学学校によって特色があります。

私の子供が実際に勉強したのはIDEA English Schoolでした。マクタン・セブ空港、セブシティまで車で約20分の距離に位置しています。
学校の施設と学生寮がある建物内にはカフェやレストランなど30店舗あります。

ほかにも日本人の受け入れ実績として多いCebu Pelis Institute(CPI)SEMEAG GLOBAL EDUCATIONなど大きな語学学校がいくつもあります。

 

授業内容については以下の通りです。
・まずは英語力によってクラスを分けるためにテストを行います。

・45分のマンツーマンレッスンが1日4コマ
ここでは4技能(読む、書く、聞く、話す)をバランス良く学習します。
特に英会話力に重点を置いて表現方法なども学び、学生のレベルに合わせたレッスンを提供しています。

・4名程度の少人数のクラスで45分が1日3コマ、マンツーマンレッスン(45分×1日4コマ)があり、テキストを中心とした4技能強化に加え、英文法、英検対策なども取り入れた学習内容でした。ここでは子供を飽きさせないよう工作を取り入れるなど工夫もあります。

1日7コマのレッスン以外に夜はダンスや英語ソング、ゲームなど中学生・高校生の一体感を高めるアクティビティがあります。

親としては徹底した英語レッスンをもっと増やして欲しいと考える方もいらっしゃると思います。
私もそうでしたが、帰国した子供の笑顔やFacebookでエージェントから送られてくる子供の写真の表情からみても、留学生同士のコミュニティや一体感があって初めて楽しく充実した留学の成功体験が得られるものと納得しました。

 

3.安全

フィリピンで安全というと少し違和感を感じる方もいらっしゃると思います。
現在はフィリピンは、2016年に就任したロドリゴ・ドゥテルテ大統領の徹底した麻薬の撲滅運動の結果、治安が格段に良くなっています。私も2年前にセブ島に行きましたが、夜間1人で街を歩いていても全く問題ありませんでした。

またフィリピンでは4~5名の子供に対して1名のガーディアンが付き添います。

ガーディアンとは英語で「お世話役」という意味です。キャンプ中に子供の世話をするフィリピンの先生です。万が一、体調不良や気分が優れないときも担当のガーディアン先生が日本人スタッフへ連絡をし、敏速な対応を取れる仕組みとなっているようでした。4名程度の子供が1室で寝ていましたが、そこにも1名のガーディアン(もちろん男女ごとに分かれます)が付き添ってくれます。また学校外で行われるアクティビティにも同行し、外出時のサポートもしていましたので、安心でした。

子供に自立をして欲しいが、安全面は絶対に譲れません。

そういった意味でも安全面にも手厚いサポートがあるフィリピンは中学生・高校生の短期留学先として最適です

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