岡山県立高校の最難関大学の合格実績
それではみんなの高校情報において、岡山県の偏差値上位3校までの県立高校の偏差値と平成31年度の合格実績を比較して本当に偏差値通り大学受験でも合格実績を残している学校なのか検証したいと思います。偏差値と比べてお得な学校があるのか調べます。
それではみんなの高校情報において、岡山県の偏差値上位3校までの県立高校の偏差値と平成31年度の合格実績を比較して本当に偏差値通り大学受験でも合格実績を残している学校なのか検証したいと思います。偏差値と比べてお得な学校があるのか調べます。
岡山県で偏差値70を超える高校は2校および偏差値トップ4校までもが私立校になります。トップの岡山朝日高等学校で偏差値68ですので成績優秀者は私立高校に流れるのは必然です。その中でも上位3校の公立高校がどれだけの実績を残せているのか検証します。
1位:73:岡山白陵高等学校 私立
2位:71:就実高等学校 私立
3位:69:明誠高等学校 私立
4位:68:岡山高等学校 私立
5位:68:岡山朝日高等学校 生徒数360名
東大13名、京大11名、名古屋大3名、大阪大14名、神戸大7名、九州大11名、岡山大61名、東北大1名、東工大1名、北海道大4名、大阪市立大4名、大阪府立大2名、早稲田大30名、慶應義塾大17名、東京理科大9名、上智大3名、明治大17名、青山学院大11名、立教大7名、中央大23名、法政大4名、同志社大34名、立命館40名、関西大20名、関西学院大27名
※現役合格者の割合は6~7割程度です。ただ東大・京大・大阪大の合計で38名の合格者を輩出しているのは、やはり公立NO.1校の存在感はあります。それでは同じ偏差値68の他県の高校と比較してみるとよく分かります。
同じ偏差値68の奈良県の郡山高等学校(生徒数360名、平成30年度合格実績)の実績は以下の通りです。(京大6名、大阪大7名、神戸大20名、大阪市立大25名、大阪府立大16名、早稲田大2名、慶應義塾大3名、東京理科大3名、明治大3名、青山学院大1名、中央大3名、同志社大118名、立命館106名、関西大161名、関西学院大32名)校風が自由な部分もあり、奈良県でも非常に人気のある高校です。
※東大・京大・大阪大の合計で13名と早慶では5名になります。岡山朝日高等学校の早慶合格者47名は同じ偏差値67でも非常に実績を残していることが分かります。
6位:67:岡山城東高等学校 生徒数350名 平成30年度実績
東大1名、京大1名、名古屋大1名、大阪大9名、神戸大3名、九州大7名、岡山大49名、東北大1名、大阪市立大1名、早稲田大9名、慶應義塾大3名、東京理科大5名、明治大8名、青山学院大2名、立教大8名、中央大2名、法政大8名、同志社大20名、立命館42名、関西大20名、関西学院大20名
※一番多い受験者層は岡山大49名と立命館大42名、岡山理科大37名です。
7位:68:岡山学芸館高等学校 私立
8位:65:岡山芳泉高等学校 生徒数350名
東大2名、京大1名、名古屋大1名、大阪大7名、神戸大4名、九州大5名、岡山大44名、北海道大1名、大阪市立大1名、早稲田大1名、慶應義塾大1名、東京理科大1名、上智大名、明治大2名、青山学院大1名、中央大1名、法政大2名、同志社大8名、立命館30名、関西大15名、関西学院大13名
※受験者層のメインは岡山理科大44名、川崎医療福祉大54名、就実大46名、清心女子大55名です。上位層に岡山大44名となり最難関大を目指すには岡山城東高等学校を選択した方が良いと思います。
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