静岡県立高校の最難関大学の合格実績

合格実績
静岡県立高校の最難関大学の合格実績
それではみんなの高校情報において、静岡県の偏差値上位5校までの県立高校の偏差値と平成31年度の合格実績を比較して本当に偏差値通り大学受験でも合格実績を残している学校なのか検証したいと思います。偏差値と比べてお得な学校があるのか調べます。
静岡県で偏差値70を超える高校は5校もあり、またそれは全て公立高校です。逆に偏差値の高い私立高校がないので、上位公立高校へ合格できるかが非常に重要です。
トップの偏差値71の静岡高等学校が筆頭に偏差値70の高校が清水東、沼津東、浜松北、富士高等学校と4校続きます。同じ偏差値40の公立高等学校でどれくらいの合格実績に違いがでるのか楽しみです。
1位:71:静岡高等学校 生徒数320名
東大7名、京大14名、名古屋大15名、大阪大8名、神戸大3名、九州大5名、静岡大12名、東北大8名、東工大6名、一橋大5名、北海道大5名、大阪市立大学1名、大阪府立大2名、早稲田大38名、慶應義塾大23名、東京理科大44名、上智大4名、明治大56名、青山学院大10名、立教大24名、中央大45名、法政大27名、同志社大42名、立命館54名、関西大6名、関西学院大8名

東大・京大・大阪大の合計が29名、超難関国立大学の受験者が併願する慶應義塾大、早稲田大の合格者が61名いるのは、さずがに静岡NO.1だけの実績を残しています。また7~8割程度は現役合格ですので、受験に対策に成功している高等学校といえます。

 

2位:70:清水東高等学校 生徒数280名

東大2名、京大3名、名古屋大6名、大阪大4名、神戸大3名、九州大5名、静岡大47名、東北大8名、東工大1名、北海道大1名、大阪市立大4名、大阪府立大4名、早稲田大15名、慶應義塾大7名、東京理科大27名、上智大名、明治大21名、青山学院大5名、立教大11名、中央大19名、法政大14名、同志社大12名、立命館49名、関西大7名、関西学院大4名

東大・京大・大阪大の合計が9名、超難関国立大学の受験者が併願する慶應義塾大、早稲田大の合格者が22名です。やはり静岡高等学校と比較すると大きく変わることが分かります。静岡大学の合格者が47名いることから、受験層のメインはこのあたりと考えます。

 

2位:70:沼津東高等学校 280名 平成30年度合格実績

東大5名、京大7名、名古屋大6名、大阪大9名、神戸大3名、九州大1名、静岡大25名、東北大12名、東工大1名、北海道大14名、大阪市立大1名、大阪府立大1名、早稲田大28名、慶應義塾大20名、東京理科大60名、上智大4名、国際基督教大1名、明治大56名、青山学院大18名、立教大10名、中央大36名、法政大43名、同志社大17名、立命館39名、関西大2名、関西学院大2名

※平成30年度の合格実績になりますが、東大・京大・大阪大の合計が21名、超難関国立大学の受験者が併願する慶應義塾大、早稲田大の合格者が48名です。同じ偏差値・生徒数の清水東高等学校と比較しても非常に大きな実績を残していることが分かります。

 

2位:70:浜松北高等学校 生徒数400名

東大16名、京大32名、名古屋大30名、大阪大10名、神戸大8名、九州大3名、静岡大20名、東北大10名、東工大4名、一橋大2名、北海道大9名、大阪市立大1名、早稲田大78名、慶應義塾大33名、東京理科大35名、上智大9名、国際基督教大1名、明治大77名、青山学院大19名、立教大31名、中央大32名、法政大26名、同志社大73名、立命館98名、関西大8名、関西学院大11名

東大・京大・大阪大の合計が58名、超難関国立大学の受験者が併願する慶應義塾大、早稲田大の合格者が111名です。現役合格率が6割程度で生徒数も400名と偏差値71の静岡高等学校と比較して80名多いですが、圧倒的に浜松北高等学校が超難関大学への合格実績を残していることが分かります。

 

2位:70:富士高等学校 生徒数320名

東大2名、京大3名、名古屋大7名、大阪大1名、神戸大3名、九州大1名、静岡大30名、東北大8名、東工大2名、一橋大1名、北海道大5名、早稲田大9名、慶應義塾大4名、東京理科大10名、上智大1名、明治大21名、青山学院大6名、立教大8名、中央大16名、法政大19名、同志社大11名、立命館49名、関西大1名

東大・京大・大阪大の合計が6名、超難関国立大学の受験者が併願する慶應義塾大、早稲田大の合格者が13名です。ほかの4校と比較しても合格実績が非常に乏しいことが分かります。超難関大学への進学を狙うのであれば、他の4校の選択をお奨めします。


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