子供が海外に留学したいという意志があった場合に親としてはなんとか実現させてあげたいものですね。
しかし費用がいくら掛かるか一番心配なところです。
留学する場合に、授業料以外にどういう費用項目があるのか記載します。
・渡航、入国関連費用
ビザ申請料、航空券代(空港施設利用料、サーチャージ費用)、パスポート費用
・事前準備費用
現地での保険料、健康診断受診料、予防接種費用、荷物など輸送費
→これが意外と高く、国や期間によって数十万円の出費がかかることがあります。
・滞在費用
家賃、光熱費、食費、通信費、現地での交通費、交際費
ざっと項目だけでもても、非常に多いです。それでは実際どれくらいの費用が掛かるのか見てみましょう。
ここでは高校留学や大学への留学が目的に留学する際に掛かる国別の目安費用について紹介します。
まずは高校留学について、国別の1年間の目安費用です。授業料2019年発行の留学ジャーナルを参照にしています。
カナダ:219万円
オーストラリア:246万円
ニュージーランド:253万円
ちなみにアメリカとイギリスは圧倒的に高いです。なぜなら卒業留学は私立高校しか許されないからです。逆に上記の3校は公立高校への卒業留学を許されているため安く費用が抑えられる訳です。
次は大学留学の国別の1年間の目安費用です。
アメリカ:410万円
カナダ:300万円
イギリス:360万円
オーストラリア:340万円
ニュージーランド:320万円
上記のように日本で高校・大学と進学させるのと比べて、3~5倍くらいの高いと思います。
これを補助するための文部科学省が進めている非常に魅力的な海外進学奨学金があります。
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また短期で安く気軽に留学を考えている場合は、フィリピンへの海外留学は非常に安く魅力的です。
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