難関高校に合格できる子供の５つの特徴

小学生の時はそれほど成績がそれほど大したことが無かったのに、中学2年生頃から急に成績が伸びる子ども、また落ちだす子供がいます。
小学生のうちは勉強ができない子供もあきらめることはありません。今から書くことに注意をすれば、必ず成績が伸びます。

１つ目は、自ら考える・工夫する・知的好奇心がある子供です。難関高校の入試は暗記や基礎学力だけでは対応できません。

これまで学んだ知識や解法で、試行錯誤しながら問題を解くことが重要になります。
この力を育てるには、勉強だけでなく、友達との遊びやスポーツにおいても、向上心を持って自ら考え抜く力がある子供は絶対に成績は伸びます。

2つ目は、姿勢が良い子供は成績が上がります。正しい姿勢は胸が開いて肺に入る空気の量が大きくなり、自然と呼吸が深くなります。

そのため全身の血行が良くなり脳にも必要な酸素が十分行き届くようになり、集中力が増します。そのため短時間の勉強でも成績が上位の子供は姿勢が良い子供が多いです。また姿勢が良いと目が疲れにくくなる効果もあります。単純ですが、非常に重要なポイントです。

3つ目は素直な子供は成績が上がります。親や先生から指摘されたことを素直に受け止めれる子供は有望です。
注意された際に、すぐに言い訳をしたりする子供は要注意です。大人でもそうですが、自分の欠点を指摘されると、素直に認められないですし、耳が痛いことです。
また素直な子供は失敗の経験も生かせることができます。この素直さは人生においても非常に大きな力だと考えます。

4つ目は、学習の習慣・リズムを持っている子供です。塾がある日は塾に行って勉強しますが、塾や習い事が無い日をどのように過ごしているかが重要です。

決して遊ぶなということではありません。遊んだ後にも、勉強モードに気持ちを切り替えることができる子供も非常に有望です。

最後に5つ目ですが、夢を持っている子供です。高校・大学に入学するという夢も一つかもしれませんが、やはり高校・大学は通過点です。

その先に夢を置き、自分はこうなりたい！　だからこの高校に入りたい！と強い気持ちや夢を持つ子供は必ず成績が伸びる子供です。

なかなか5つを備える子供はいませんが、そのうちの１つでも当てはまるものがあれば可能性は大きいです。

是非とも良い面を伸ばしてあげるようにしましょう！