子供とゲームの管理方法について、契約書の形態で取り交わすことにしました。
なぜなら、日々の親子喧嘩の種でした。
私の子供はサッカーのオンラインゲームでウイニングイレブンにハマっており、毎日宿題が終わると1時間を目途にやってました。
ただ、やはりゲームですので「もうちょっとやらせて!」や1時間経っても「もうちょっとで終わる」など親子で毎日のように些細な衝突がありました。
ゲームは中毒性があります。やり始めると止まりません。
大人でも夢中になり電車の中でもやっている方もいるくらいですから、中学生・高校生ともなればなおさら止めれないのは分かります。
正直、毎日の子供のゲームの管理や日々やりとりに疲れました。。。
また子供を管理することは、子供を信じていないんじゃないかと自分自身に嫌気がさすこともありました。
初心に戻って、子供を信じてなおかつ子供自身が自主的に管理するにはどのようにすれば一番良いのか検討しました。
そこで簡単な契約書を作成することにしました。どんな内容を決めたのか契約書を添付しましたので、参考にしていただければと思います。
ゲームの管理方法の契約書
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ウイニングイレブンをするための約束
・下記を厳守することを条件にウイニングイレブンの遊び方については××の自主管理に任せることとする。親は口出ししない。
1.ウイニングイレブンの1時間/1日を超えない
2.PM12時までにウイニングイレブンを終了する
3.宿題や睡眠時間などやるべきことを削らない
4.×××××に向け中心に全力で取り組むこと
5.塾や英会話教室の課題・宿題はしっかりとやる
6.親に嘘をついてしない
7.課金は絶対にしない
8.ゲーム機の充電・保管はリビングとする
ただし上記を厳守できていないと親が判断した場合は、ゲームの機器を速やかに返却に応じなければならない。
2020年 月 日 |
署名: |
署名: |
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
親子で確認した内容を守ることで、お互いが幸せになれるのであればと考え試してみることにしました。
後日談ですが、、、、
およそ1か月も持たないうちに息子が約束を破っていました。1時間/1日を超えてゲームをしていました。
何度か警告を与えても改善の傾向が見られなかったので、この書面をもとにゲーム機は返却してもらうことになりました。
返却の際の子供は意外と素直に従っていました。
やはり書面での契約は子供にとっても守ろうとしていることは実感できました。
その後、何度ももう一度返却してほしいと子供からお願いされましたが、前回に懲りて以降は渡していません。
成績が悪かった時の対処法
ゲームを止めない子供の対処方法
思春期の親への反抗 大歓迎!
受験生のスマホ使用について
子供のダラダラが許せない!
コメント