子供の考えや気持ちが分からない

親の心得

現在親である自分も子供の時があったのに、自分の子供の気持ちが分からないものです。
それはなぜでしょうか?

それは親である自分が様々な経験を積んだ結果だと考えます。

その経験から学んだことを自分の子供に押し付けたくなる。子供は当然経験がなく、良いかどうか分からないから、とりあえず親の考えに拒否をしたくなる。

親の「勉強しなさい!」から始まる親子喧嘩の原因は、大半がこの経験からくるものですね。
また親である自分は経験からどうなるか知っているからこそ、「勉強しなさい!」って言いたくなりますよね。

それでは、経験を積んだ親の意見に子供が従えば成功するのかというと、それは違います。

子供は経験がないからこそ、子供ならではの発想や無限の選択ができるのです。
経験があれば、大人が考える選択しかしなくなります。また柔軟な子供の発想も無くなってしまいます。

経験から子供の考えが間違っていると思っても、自分自身も親に見守られて経験を積ましてもらったように親はあえて見守ってあげる。

 

可愛い子には旅をさせろ】まさにこれが一番大事です。
たくさんの経験や失敗を子供に積ませてあげることが、今後の子供が豊かな人生を送るうえでも大事なことなのです。

そーっと子供をそばで見守ってあげる、それが親の役割だと思います。



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コメント

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