受験も一段落し、来年の受験に備えて既にスタートをした受験生もたくさんいらっしゃると思います。
その一方で勉強に身が入らない受験生もまたたくさんいらっしゃることと思います。
そこで新しい時期が始まるこの時期に高校・大学受験で失敗する受験生の3つの特長を紹介します。
1.勉強に常にやらされ感がある
勉強は当然、自分のためにやるものですね。
もちろん、友達と遊んでいる方が楽しいに決まっています。
自分の将来のためや自分の夢を実現するためには、受験という大きな壁を乗り越える必要があります。
それを親や塾の先生が勉強しないとうるさいから仕方なく勉強している受験生は絶対に成功はありません!
そもそも受け身の勉強では、周りの猛勉強している受験生に置いていかれる一方です。
当然のごとく受験に失敗します。
2.勉強に一貫性がない
受験勉強は国語でも古文や漢文、数学、英語、物理や化学、日本史や世界史、また細分化すればどこまでも
やらなければいけないことが山ほどあります。
ただ与えられた時間は受験生にも平等に1日は24時間で来年の受験まで350日程度です。
つまり8,400時間しかないのです。
これを8,400時しかないか、8,400時間もあると感じる方によっても時間の使い方が変わりますので、
結果に影響してくるはずです。
それを古文に参考書を2つや数学に3つなど手を付けだすと、過去にやったことも忘れてしまいます。
また弱点も明確になりません。
やはり同じ参考書や問題集をきちんと最後まで仕上げる、できれば同じ問題集を2回も3回も繰り返し
完璧にしていく方が習熟度も増します。
恐らく成績が伸びてきた友人が使用している参考書をみて購入したい気持ちは十分に分かります。
止めろとは言いません。どうしてもやりたいのであれば、計画を立てて徹底的にやるべきです。
中途半端に途中でリタイヤだけは避けましょう。
やり方としては毎日、問題集で新しい問題を進めながら、過去に間違えた問題も復習するやり方です。
毎日どれくらいのノルマを達成すれば1月後にはどのページまで進んでいるかなど逆算しながら計画を立てて
実施しましょう。
3.集中して勉強できない
これは1.の勉強にやらされ感があることにも繋がりますが、ゲームやメール・LINEなどの誘惑に負けてしまうことです。
受験生の勉強中はLINEやゲームは一旦排除する方がよいと思います。
要は勉強机にはスマートホンを置いてはいけません。
新しい着信があるだけで、集中力が途切れます。集中力をもとに戻すのは容易ではありません。
長時間勉強ができない受験生は、今から30分~40分を1タームとしてスマートホンを別の場所に保管し勉強に集中できる環境を整備することから始めるべきです。
習慣さえできれば、メリハリがつけれるようになります。
以上3つの特徴に当てはまる受験生は要注意です。
1.勉強に常にやらされ感がある
2.勉強に一貫性がない
3.集中して勉強できない
自分の置かれている立場、将来をよく考えましょう。
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