退塾の見極め方

精神の安定

今回は塾の辞め時、替え時についてお話します。
入塾するときよりも退塾のはどちらかというと後ろ向きなので、精神的にも疲れます。またなおさら、地元でも実績を残している塾を辞めるとなると周囲の目や今後子供がどうなるだろうと
不安が先走ります。それでは何を基準に今の塾は辞めた方がよいのか続けるべきか判断すれば良いか説明します。

まずは通常、塾を辞める理由としては、ざっとこのような理由でしょうか。

1.塾の方針が合わない

2.塾のレベルについていけていない

3.いっこうに成績が上がらない

4.子供が嫌々行っているだけ

入塾したものの塾の方針が合わなかったり、子供のレベルが塾と合っていないのであれば、辞める時もスッキリ辞めれますが、成績が上がらない、または入塾前と同じ、子供が嫌々行っているなどの理由で辞めるのは親としては非常に心残りがあります。

また周囲の目も「塾についていけないから辞めた」と思われるとプライドも親子で傷ついてしまします。
特に地元でも実績のある有名な塾を辞めるとなるとなおさらです。
その塾にいないと、成績がこれ以上に落ちてしまうと錯覚してしまうこともあります。

 

ただし、塾に行く理由は効果を求めてお金を払っているので、それに見合わない効果であれば辞めるべきです。
また塾の先生は個性が強いので、子供に合う合わないは必ず起こります。
嫌々ながら勉強するほど、子供にとって意味のないことはありません身に付かずツライだけで時間の浪費です。
そもそも塾の先生のせいで勉強が嫌いになってしまうのは一番避けるべきです。

結論として、子供と十分話し合って辞めることを決めたのであれば躊躇せずやめるべきです。そしてできるだけ早く新しい塾を見つけ、子供に合った学習プランを立てるべきです。

是非とも子供と相性が合う塾・先生を見つけて下さい。

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