思春期の親への反抗 大歓迎!

親の心得

私は子供が小学生の時に、子供を心配するあまり先回りしてしていました。
「もう宿題やったの?」や「~した方が良いよ」とどうしても親は経験から子供に指示をしてました。
今から思い返せば、その時の私は支配欲が強く、子供を思いのままにしたい欲が強かったように思います。

 

恐らく、子供は自分の思い通りに育てれば、幸せになるものと信じていました。

子供が成長し中学1年生の頃になると「うっさい!」「だまれ!」とよく言われるようになりました。
当初は腹が立って子供に怒ってばかりいました。恐らく自分が支配していた子供から生意気なことを言われるのが許せなかったのだと思います。

 

でもこれは皆さんもお分かりのように大きな間違いです。子供は親のものでもなく、親とは違う人格の人間なのです。

思春期は子供が親に逆らうのは子供が自分の考えを持ち始めて、大人になる成長の証です。そろそろ親から自立する時期なのです。親への反抗=自立の証です。

そう考えると子供が言う「うっさい!」は思春期いわゆる成長の証として大歓迎になりました。子供が静かに見守って頂戴と言っていると考えるようになりました。

コメント

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