偏差値50からの最難関大学への合格方法

勉強方法

今春で高校3年生になり、受験勉強を始めるという方はどこから勉強を始める予定でしょうか?
がむしゃらにただ時間の許すまま勉強をするのも間違いではありませんが、受験生全員に与えられた時間は1日24時間です。
当たり前ですね!
でも受験生全員に与えられた24時間の約360回の積み重ねで合否が決まるのです。

それでは本番入試1年前の今は受験生は何をすべきでしょうか?
まずは目標とする大学を決めるべきと私は考えます。

なぜなら、受験する大学によって出題される問題、科目も違うのです。

もしあなたが既に勉強ができる受験生であれば、今まで通り勉強を進めれば良いと思います。

偏差値50程度の受験生は全ての科目に対して勉強して偏差値を上げることを考えない方が良いです。
なぜなら、受験生は偏差値を上げることが目的ではなく行きたい大学に合格することが目的であるからです。
これを勘違いしてしまうと、闇雲に勉強をしているだけでいつまで経っても偏差値の高い受験生に勝てないのです。

もう一度言います。あなたが今春に高校3年生になるのであれば、入試まで1年を既に切っているのです。

まずは過去問や今年の入試で出題された問題を徹底的にやりましょう
学校が休校で、受験生自身に勉強方法が委ねられているわけですから有効に時間を使いましょう。
最低でも3月中に過去3年分の過去問を3回は見直しするべきです。

すると自然と傾向が掴めてきますし、3か年×3回=9回すれば自然と自信もついてくるはずです。
恐らく大学によっては、小論文があったり、英語の配点が高かったりして改めて気づいたことやその大学の入試は自分に合っているかどうかが分かってくるものです。
小論文試験のある難関高校
英語の配点が高い難関高校

その配点も考慮したうえで勉強に取り組みましょう。
つまり配点が低い問題に時間を掛けて勉強をするのは非常に効率が悪いのです。

例えばあなたの目指す大学の入試の配点が日本史が100点、英語が200点、国語が100点であれば、
間違いなく英語の勉強に最も時間を割くべきです。
また自分の不得意分野の配点が大きい大学であることが分かった場合、今の段階では目標大学そのものも見直しが可能です。
受験の戦略が立てることができるこの時期だからこそ、率先して過去問をやるべきなのです。

そして自分の弱点が見えたところで、4月以降は配点の高い教科を優先し徹底的に弱点を克服していきましょう。

つまり重要なことは目標(ゴール)から逆算するのです。目標(ゴール)がないと逆算ができませんよね。つまりゴールは最初に設定するべきです。そしてゴールに向けた計画を立てる、実行しながら修正していきましょう!
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コメント

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  2. […] 結論からすると、和歌山県の公立高校の超難関合格実績は他県と比較すると非常に低いことが分かりました。超難関大学への合格を狙うのであれば私立高校を視野に入れるのが大事であると考えます。 三重県立高校の最難関大学の合格実績 大阪府立高校の最難関大学の合格実績 奈良県立高校の最難関大学の合格実績 関関同立の人気と実力 偏差値50からの最難関大学への合格方法 […]

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